大阪「五感」の創業シェフが手掛ける、発酵スイーツ店が誕生

2023.8.17 13:00

新ブランド「プチプランスハッコウ」の「HAKKOレモンケーキ」(5個・1512円)

(写真9枚)

大阪の有名ケーキ店「GOKAN(五感)」の創業シェフの原点であり、60年以上の歴史を持つスイーツブランド「プチ・プランス」。その姉妹ブランドとなる、発酵をテーマにした新店「プチプランスハッコウ」が、9月1日より百貨店「大丸梅田店」(大阪市北区)に1号店をオープンする。

日本の食文化に根付いた米麹、甘酒、白味噌、乳酸菌などを取り入れ、「おいしい」や「保存性の高さ」を超えた発酵素材の新たな可能性を届けたいと誕生した同ブランド。乳酸菌を加えてコクを増した発酵バターを全商品に使用したさまざまなスイーツが登場する。

レモンビネガー入りの生地をレモン風味のチョコレートでコーティングした「HAKKOレモンケーキ」(5個入り・1512円)や、砂糖とハチミツで漬け込み発酵させたレモンと乳酸菌を加えた「HAKKOレモンロール」(1404円)、白味噌と甘酒を隠し味に加えて焼き上げた「発酵バターのフルーツケーキ」(2160円)などがラインアップ。

そのほか、チョコやチーズの「クッキー」や1年中楽しめる「シュトーレン」、「塩麹レモンのバウムクーヘン」なども販売される。

オープン日は9月1日、営業時間は朝10時〜夜8時。同百貨店の地下1階和洋菓子売場にて。

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