大阪にもあるフルーツ産地、フォトコン利用して魅力を発信

2023.7.24 07:30

定例会見のフリップより、南河内フルーツフォトコンテストについて(7月19日・大阪府庁)

(写真2枚)

大阪・南河内エリアで栽培される果物「南河内フルーツ」を盛り上げ、より多くの人に魅力を知ってもらうためのフォトコンテスト『私の推し! 南河内フルーツ』が実施中。『2025年 大阪・関西万博』に向け、産地のプロモーションに活用されるという。

大阪南東部に位置し、府内でも有数のフルーツ産地である南河内エリア。ぶどう、桃、いちじく、なし、みかん、いちごが栽培されており、特にいちじくは全国3位、ぶどうは全国8位(内デラウエアは全国3位)の生産量とフルーツ栽培が盛んだ。

今回のフォトコンテストでは、南河内での栽培風景、直売所などの販売風景や飲食店のメニュー、フルーツそのものの写真など幅広い作品を募集。優秀賞や府知事賞に選ばれた作品は、『大阪・関西万博』に向けたポスターやデジタルサイネージなどに提示され、産地PRに活用されるという。

フォトコンテストへの参加は、作品データをメールで送付するほか、個人インスタグラムやフェイスブックに既定のハッシュタグをつけても応募可能。応募締め切りは12月22日まで、規定などの詳細は公式サイトにて。

※南河内エリアは、富田林市、河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村の9市町村

取材・文・写真/岡田由佳子

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本