朝ドラ・槙野夫妻に女の子誕生、名前に反響「素敵な名前だ」

2023.7.21 19:45

りん(右、安藤玉恵)らの協力のもと出産に臨む寿恵子(浜辺美波)(C)NHK

(写真5枚)

植物の魅力を知った主人公・槙野万太郎が、やがて訪れる動乱の時代を生き抜く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。7月21日放送の第80回では、万太郎が植物採集に出ている間、妊娠中だった寿恵子がついに産気づくシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

植物の採集旅行のため家を離れている万太郎(神木隆之介)は、妊娠中の妻・寿恵子(波辺美波)に、生まれてくる子どもの名前候補を手紙で送り続ける。寿恵子は、身重の身体ながら万太郎の植物標本を保存したり、印刷所のイチ(鶴田真由)から預かる内職に励んでいた。

ついに産気づいた寿恵子は、えい(成海璃子)やりん(安藤玉恵)をはじめとした長屋の住民たちに助けてもらいながら無事に出産。万太郎も旅先からなんとか間に合い、生まれてきた女の子に「園子」と名づけるのだった。

ついに万太郎と寿恵子の子が産声を上げた今回の放送。旅先で名前を考え続け、草花の名前をつけようかと迷っていた万太郎が「この子の人生にありとあらゆる草花が咲き誇るように」という思いを込め、最終的に「園子」という名前になった。

園子の誕生、そして万太郎らしい命名に、SNSでは「園子ちゃんこんにちは!」「万ちゃん、寿恵ちゃん、おめでとうございます!!」「園子ちゃん、万太郎らしい素敵な名前」など祝福の声が多数寄せられた。

さらに、同局の朝番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが「可愛かったですね」「無事に生まれてよかった」「間に合ってよかったですね、万太郎が」と盛り上がる一幕も。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。7月24日放送の第81回では、園子が生まれ万太郎たちに幸せが訪れる一方、田邉教授(要潤)が万太郎の図譜を見て・・・。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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