２０２３年７月から第２期がスタートしたテレビアニメ『呪術廻戦』（原作者：芥見下々）。その設定資料や複製原画などが一堂に会する企画展『大交流展 前期「懐玉・玉折」』が、８月１８日より商業施設「ルクア大阪」（大阪市北区）内で開催される。

２０１８年より『少年ジャンプ』（集英社）で連載がスタートした同作品。人間の「負の感情」から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いており、原作コミックスのシリーズ累計発行部数は７０００万部を突破。２０２１年に公開された劇場版は全世界で興行収入２６５億円にのぼるなど大ヒットとなった。

現在放送中の第２期は、人気キャラクターの五条悟と夏油傑の高校時代のエピソードを描いており、原作でも人気の高いストーリーとなっている。

企画展は東京と大阪の２都市を巡回。前期と後期に分かれており、前期ではアニメ第２期に登場する五条と夏油に加え、天内理子、伏黒甚爾の描き下ろしイラストが登場する。

このほか、アニメ制作会社「ＭＡＰＰＡ」監修のアニメ設定資料や複製原画などを展示。会場限定のオリジナルノベルティも用意されるほか、アクリルスタンド（１５４０円〜）やフィギュア（各６０５０円）などの限定グッズも登場。さっそくファンからは「行きたすぎて泣いてる」「ビジュが最高だな」「行くしかねぇ」と歓喜の声が寄せられている。

大阪会場は「ルクア大阪」９階にある「ベースヤードトーキョー ルクア大阪店」。期間は８月１８日〜２０２４年１月１８日で、時間は朝１０時３０分〜夜８時。入場は無料だがチケットは事前抽選制で、７月２５日までオンラインにて申込を受け付けている。