お値打ち価格で質の高い天丼が食べられる東京発のチェーン店「天丼てんや」が約２年ぶりに大阪に再上陸。８月７日に大阪・難波千日前に新店舗をオープンさせる。

１９８９年に東京駅八重洲口に１店舗目が誕生した同店。揚げたての天ぷらがリーズナブルに食べられると話題になり、「天丼・天ぷら」を大衆化させたパイオニアともいわれている。

２０２１年までは大阪府内にも店舗があったが、全店舗が閉店。２０２３年は全国展開を視野に、大阪への再出店を決めたという。さっそく関西のファンからは「待ってました」「やっっったどーーーーッ」と歓迎する声が寄せられている。

新店舗では、海老やイカなどの天ぷらが６種類のった「オールスター天丼」（７２０円）、「天丼 小そば（または、うどん）セット」（８４０円）などの定番メニューのほか、淡路産玉ねぎとたこのつまみ揚げや万願寺唐辛子など関西の食材を集めた「上方天丼」（９８０円、８月２１日〜９月１７日限定）も登場する。

場所は大阪メトロ・御堂筋線「なんば駅」（大阪市中央区）から徒歩約２分。営業時間は昼１１時〜夜１０時（ラストオーダーは夜９時３０分）。詳細は公式サイトにて。