トップアスリートらが参加する『水泳の日２０２３・大阪』が８月１１日に「Ａｓｕｅ大阪プール（旧・丸善インテック大阪プール）」（大阪市港区）で開催。大阪市が７月１３日の定例会見で紹介した。

リオ五輪・アーティスティックスイミングの銅メダリスト・乾友紀子さんや、オリンピックに通算６度出場し東京五輪では５位入賞した男子シンクロ板飛込の寺内健さんなど、オリンピアンもゲストに迎える同イベント。

なかでもオリンピアンらによる水球、飛込、日本泳法、アーティスティックスイミングの「エキシビジョン」は注目。世界レベルの演技を無料（先着１７５０名、予約不要）で観覧できるうえ、東京五輪でアーティスティックスイミングのヘッドコーチを務めた井村雅代さんの解説でおこなわれる。

このほか、飛込、アーティスティックスイミング、水球、日本泳法、競泳が各３０名の無料体験教室もあり（事前申し込み制）。さらに自由形、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎの個人メドレーに参加できる泳力記録会（参加１０００円）も実施される。

横山英幸市長は、「ぜひ、この機会に世界レベルの演技を間近ご覧いただきたい。暑い日が続くのでこまめな水分補給と熱中症対策を取って夏のイベントにお越しいただきたい」と呼びかけた。各プログラムの参加受付は、専用申込フォームから７月１４日・夜１１時５９分まで。

取材・文・写真／岡田由佳子