大正を舞台としたアニメ『鬼滅の刃』と時代劇テーマパーク「東映太秦映画村」（京都市右京区）がコラボ。７月１５日より、びしょ濡れ覚悟のイベント『鬼滅の刃 京ノ御仕事 肆～鬼殺隊 夏の特別水練～』が開催される。

２０１６年、『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載が始まった原作コミック『鬼滅の刃』（作：吾峠呼世晴）は、主人公・炭治郎が鬼となってしまった妹を人間に戻すために戦う物語。爆発的ヒットを記録し、２０１９年にはアニメ放送もスタート。先日公開されたアニメ第４期「柱稽古編」の制作情報や、鬼殺隊の最高剣士・柱たちのキャラビジュアル解禁には、ＳＮＳで「最高のサプライズをありがとう･･･」「きたー！！本当に楽しみすぎる」と歓声があがるなど、今なお高い人気を誇る。

そして今回、映画村と４回目の同コラボが実現。来場者は「刀と水」をテーマに作品世界がイメージされたプレイランドで水遊びを楽しめるほか、炭治郎たちも使用した戦闘用からくり人形・縁壱零式の水かけが登場するイベント「鬼殺隊特別水練」もスタンバイ。会場には全２.７ｍの巨大人形が現れ、炭治郎やその仲間・無一郎らと一緒に「訓練」を体験することができる。

また、プレイランドは主人公も扱う流派のひとつ「水の呼吸」を使った新しい戦い方を授かることができるというもので、今回限定の内容。アニメ第３期をチェックしてから来場すると、より楽しめること間違いなしだ。

そのほか「食べ物！！あげましょう！！炭治郎ご所望おにぎりセット」（１０００円）といったコラボフードや、オリジナルグッズの販売もスタンバイ。期間は１０月１日まで（朝９時〜夕方５時）。入村料は大人２４００円、中高生１４００円、３歳以上１２００円。「鬼殺隊特別水練」は、特定日時のみの開催。詳しくは公式サイトにて。