東京・代官山の人気店「カフェ・ミケランジェロ」の、国内初となる業態「アルベルゴ カフェ・ミケランジェロ」が８月末、「センタラグランドホテル大阪」（大阪市浪速区）の１階テナント地区にオープンする。

緑豊かな代官山の旧山手通り沿いに位置する「カフェ・ミケランジェロ」は、昭和初期に建てられた洋館を改装した一軒家レストラン「リストランテＡＳＯ」に併設されたオープンカフェ。開店から２６年を迎えた今でも、代官山のシンボルとして親しまれ、平日にも関わらず長蛇の列ができるほどの人気を誇っている。

そんな同店の新業態「アルベルゴ カフェ・ミケランジェロ」が、タイを代表する高級ホテルブランドの日本第１号店「センタラグランドホテル大阪」の１階に開業。７月１日にお披露目される大阪・難波の新エリア「なんばパークス サウス」の一部となる予定だ。

室内約１００席、屋外約４０席の広々とした店舗では、「カフェ・ミケランジェロ」のオリジナルレシピで作る「ミケランジェロ・プリン」などの看板メニューをはじめとするデザートや軽食のほか、宿泊客向けの朝食メニューも揃うという。開業は８月末を予定。