大阪の夏祭りをイメージしたアフタヌーンティーセットが、７月６日より「新大阪江坂東急ＲＥＩホテル」（大阪府吹田市）でスタート。ユニークな見た目や仕掛けを詰め込んだ、ワクワクする内容となっている。

地元大阪の食材を使い、季節毎に異なるテーマでアフタヌーンティーを販売している同ホテル。今回は、昔ながらの夏祭りがスイーツやセイボリーで表現され、３段のスタンドに集合する。

まずは大阪の企業が製造する「瓶ラムネ」がファーストドリンクとして登場。ビー玉を中に落とし、カランコロンと涼しげな音をならしながら飲めばお祭り気分は急上昇。祭りのスタートにはもってこいの演出だ。

そしてメインのスタンドには、大阪・吹田のバナナを使った「金魚すくい風クレープ」のほか、りんごの代わりに大阪産トマトで作ったかわいらしい「トマト飴」などがスタンバイ。

そのほか、チーズ味のシュー皮に大阪産ポークのリエットを詰めて「たこ焼き」に見立てたり、輪切りのゴーヤと細長いポテトで輪投げを再現していたりと、遊び心満載のラインアップとなっている。

５種の紅茶と２種のコーヒー飲み放題が付いて４８００円（１２０分制）。期間は７月６日～８月１０日、昼１２時〜夕方４時半（入店は２時半まで）。同ホテル２階のレストラン「Ｄｅｌｉｃｉｏｕｓ Ｋｉｔｃｈｅｎ ＥＭＯＮＤＥＬ（エモンデル）」にて完全予約制（３日前・１１時まで）。