趣味＝「沼」の世界を深掘りするバラエティ番組『沼にハマってきいてみた』（ＮＨＫ Ｅテレ）。６月２４日は、２０２３年１０月に創立１００周年を迎える「ディズニー」特集が放送される。

映像を見たりテーマパークに行ったりグッズを集めたり･･･さまざまな楽しみ方で愛され続ける「ディズニー」だが、今回はユニークな目線で熱中する１０代のファン２人がスタジオに登場。それぞれが熱い想いを語るほか、ディズニー協力のもと貴重なＶＴＲも映し出され、ＭＣのサーヤとハマ・オカモトを驚かせる。

１人目は、見るだけで喜怒哀楽が分かるほどミッキーマウスの「手」にどハマりした中学生。 日々、模写や研究を重ねる彼女が、指１本でスマホ画面にミッキーを描く特技を披露する。そんな彼女が、今回特別に「ウォルト・ディズニー・ジャパン」を訪問。一般非公開の場所で貴重な資料を目撃するほか、公式アーティストから描き方のコツや知られざるディズニーの哲学を伝授してもらうという、ＭＣ陣も大興奮の展開に。

続く２人目は、ディズニープリンセスたちの心の美しさに憧れ、彼女たちから学んだことをノートにまとめている高校２年生が登場。そして今回、６月９日公開の実写映画「リトル・マーメイド」のロブ・マーシャル監督らへのリモートインタビューが実現し、リアルな１０代の目線で、ディズニーの新たな魅力を掘り下げていく。

収録を終えたＭＣ２人は、「シンプルに、貴重すぎる資料やＶＴＲが出てくるので、それはやばかったです」（サーヤ）、「本当にびっくりするので、ディズニー好きは見逃せないと思います。テーマは大きいですが、年齢関係なく盛り上がれるので、ぜひ見てほしいなと思います」（ハマ・オカモト）とアピールした。

放送は６月２４日・夜８時４５分から（放送後１週間、ＮＨＫプラスで見逃し配信予定）。