大阪・セントレジスの「1万円超えビアガ」に活気、背景には発散

2023.6.18 20:45

6月15日からスタートした「セントレジス シャンパン&ビアガーデン」

(写真7枚)

「シャンパンに合う」をテーマに、毎年おこなわれている「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区)のビアガーデン。コロナの制限もようやく緩和され、2023年は「A Night in Barcelona」をテーマに幸先良くスタート。話を訊くと「コロナ禍で変わった価値観」もあらわになった。

● 大阪の都会で体験する「スペイン旅行」

「まるでスペインを旅するように」と、スペインにある6つのエリアをイメージした料理が並ぶ同ビアガーデン。この日いただいた「バルセロナプレミアムフーディーツアー」(1万5000円)は、旧市街や中心部、地中海などあらゆるエリアの名物料理を織り交ぜた「スペイン料理のいいところ取り」をしたようなメニューとなっている。

料理はフレンチのシェフによる「創作スペイン料理」となっており、フレンチならではの調理法でガーリックやトマトソースの風味豊かなスペイン料理を表現

タパスから始まり、串刺しのミートスキュアー、パエリアにシーフード、そしてデザートのチュロスなど、ゆっくりと提供される料理とお酒を嗜みながら、オープン空間の「天空の庭」で楽しいひとときを過ごす。飲み放題はシャンパン、ビール、ワイン、カクテル、モクテル、ソフトドリンクと豊富に揃っているため、ソムリエに料理ごとのベストマリアージュを任せてしまうのもいいかもしれない。

ビアガーデンのテーマに合わせて選ばれるというシャンパン、2023年は「ペリエ ジュエ」がスタンバイ

● 「人が求めるものが変わってきています」

フードとフリーフロー(飲み放題)がついたプランは「バルセロナフーディーツアー」(1万円)、「セミプライベートプラン」(1万5000円※20名から)など全3種。ビアガーデンが1万円超えというのは決して安くはない値段だが、最近ある現象が起こっているのだという。

会場となる「天空の庭」は、夕陽や月、そよ風など都会のなかで自然を感じながらゆったりとした時間が過ごせる空間

「実はコロナ以降、人が求めるものが変わってきています。コース料理でも1番高いものが1番人気で選ばれており、その理由は今まで抑えていた気持ちを思いっきり発散したいといった願望があるからのようですね」と、話すのは広報担当のジェップ聖子さん。

続いて「私たちはそんなみなさんのために、ただただお酒を思いっきり楽しんでもらえる環境を用意したい」と意気込み、シャンパングラスをかざした。

旅になかなか出られない・・・という思いをちょっぴりラグジュアリーなご褒美で満たす。これは、コロナ禍で芽生えた新たな「楽しみ方の選択肢」のひとつとも言えるだろう。「セントレジス シャンパン&ビアガーデン」の期間は9月30日まで。各プランの詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/Hinata Yoshioka

【2023年最新版】大阪のおすすめビアガーデン特集

「セントレジス シャンパン&ビアガーデン」

会場:セントレジスバー 天空の庭 12階(大阪府大阪市中央区本町3-6-12)
期間:2023年6月15日(木)~9月30日(土)
営業:月~金17:30~22:30(L.O.22:00) 土・日・祝日17:00~22:30(L.O.22:00)

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