アート初心者でも気軽にアートに触れられるギャラリーカフェ「ｕｎｉｍｏｃｃ（ユニモック）」（大阪市中央区）で、７月１日から夏季限定の新商品「飲むかき氷」が登場する。

アートを身近に感じて欲しいという想いから誕生した同店には、ギャラリーのほか、誰でもふらっと立ち寄れる雰囲気を目指したスタンド形式のカフェを併設。アート初心者からアート好きまで、名画をモチーフにしたドリンクやお菓子を楽しめる。

最近では、音楽とともに大スクリーンでゴッホの作品を投影する没入型展覧会『ゴッホ・アライブ』が各地で開催されるや人気を集めたりと、これまでアートにあまり触れたことのない人々がアートに触れる機会も増えてきた。

ゴッホの名画『星月夜』をモチーフにした今回の新商品は、イタリア発祥でシャリシャリ食感のかき氷「グラニータ」に、キューブ状とぷるんとした食感の洋梨ゼリーをトッピング。そして、アルコールを飛ばした白ワインシロップ、青いソーダで仕上げをおこなう。まるで本物の絵画のような出来栄えで「見て楽しい、食べておいしい」を体感できるという。

そのほか、ケーキをキャンバスに見立て、自分だけの『星月夜』を作れる「キャンバスケーキ」（ドリンク付・３２５０円）も期間限定で登場。ドリンクは１５００円で、８月３１日まで。営業時間は朝１１時〜夜６時、毎週火曜定休日（祝日は営業）。