大阪で「海老」が主役のフードイベント、名店コラボも注目

2023.5.31 18:30

6月6日から開催の「エビフェス!2023 in OSAKA」

(写真3枚)

さまざまな海老料理が一挙に集結するイベント『エビフェス!2023in OSAKA』が、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)で6月6日から開催される。

有名グルメガイドでもおなじみのシェフや名店とのコラボで、多種多様な海老料理が楽しめる同イベント。2022年に初めて大阪で実施され、好評を博したことから2023年も開催が決定。全国から選りすぐりの飲食店がお得意の海老料理をこしらえて、同百貨店1階の「食祭テラス」に集合する。

会場には、濃厚な海老の出汁が味わえる「らーめん工房 えびそば屋」(大阪府東大阪氏)の「えびそば」(1000円)や、北海道・札幌のスープカレー専門店「奥芝商店」がイベントのために考案したという「ホワイトカレーパン ガーリックシュリンプバーガー」(1026円)など、プリプリ食感や濃厚な旨みといった海老の良さをさまざまな形で引き出しているフードをイートインで楽しめる。

なかでも注目は、東京・麻布十番にあるイタリア料理の名店「ピアットスズキ」の鈴木弥平シェフが手がける海老料理。メニューは前菜となる「ビスクスープ」(880円)のほか、「トンナレッリ 海老のトマトクリームソース」や、「海老のラザーニャ」(どちらも1430円)など全5種類。

エビの旨みがギュッと詰まった、頭・殻・味噌そのすべてを余すことなく使い、エビのおいしさを最大限に引き出したという。東京の一流レストランの味が気軽に味わえる、貴重な機会だ。期間は6月12日まで。営業時間は朝10時~夜8時。同百貨店1階「食祭テラス」にて。店舗によって出店日が異なるため、詳しくは公式サイトにて。

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