阪急「大阪梅田駅」すぐの「大阪新阪急ホテル」（大阪市北区）で、６月１日より夏季限定のグルメブッフェ『肉の祭典～海の幸も食べ放題～』がスタートする。

高さ８０ｃｍの巨大モンブランや、約２ｋｇの塊肉を揚げた酢豚など、大きすぎるメニューのライブパフォーマンスに定評がある同ホテルのバイキング。コロナの影響でここ３年は規模が縮小していたものの、今年はコロナ前の水準に戻り、目の前で迫力ある料理の実演を楽しむことができるように。

そんななか今回目を引くのが、牛・豚・鶏・ソーセージの塊が巨大な塔のように約１００ｃｍ積み上がった「ミートタワー」。このタワーから肉が直接切り出され、ローストビーフ、豚肉を蒸し煮にしたポークブレゼ、チキンとソーセージのトマト煮込みなど、異なる味付けの肉料理が作られるのだという。

さらに、鉄板で焼き上げるビーフステーキや七輪焼き、好きなネタを握ってくれるにぎり寿司のほか、巨大なところてん突きで提供されるスイーツや、ディナーでは生ハムの切り出しや鱧ちり、北京ダックもスタンバイ。すべてのメニューが辛さ控えめに作られているそうで、家族連れでも楽しめる。

広報担当者は「ライブパフォーマンスなど、やっとオリンピアらしさが帰ってきました。夏に食べたい肉料理はもちろん、鱧や穴子、鰻など海の幸も充実しているので、食のテーマパークとして楽しんでいただければ」とコメント。

料金はランチが大人４５００円～、子ども２０００円、ディナーが大人５５００円～、子ども２６００円。場所は同ホテル１階の「オリンピア」にて、８月３１日まで開催。