神戸港を見渡す温泉施設「神戸みなと温泉 蓮」（神戸市中央区）で５月２６日、一足早く屋外プールがオープンした。

掛け流しの源泉や炭酸泉、寝っ転がれる寝湯などを完備した浴場のほか、岩盤浴、ホットヨガスタジオ、台湾式足つぼマッサージコーナーなど、充実した設備が自慢の同施設。なかでも、屋外温水プールは神戸港の絶景が目の前に広がるロケーションで、女性を中心に人気を集めている。

そんな屋外プールが今年も解禁。海と空を望む開放的なプールには、泡が噴き出すマッサージベッドや、半身浴をしながら移りゆく神戸港の景色を眺めるアクアシートなど、リラックスムードを満喫できるさまざまな仕掛けが盛りだくさん。さらに、泳いだ後は自家源泉の天然温泉で遊び疲れたからだを癒すなど、温泉施設ならではの楽しみ方ができる。

期間は１０月２０日まで。料金は、日帰りゲストは２２００円、宿泊ゲストは１１００円。（日帰りの場合は別途入館料、平日２３００円、土・日・祝日２７００円と、入湯税７５円が必要となる）。