コンビニ「ローソン」（代表：竹増貞信）から、１８３６年創業の京都・宇治のお茶ブランド「森半」とのコラボ第３弾が登場。５月３０日より、新作スイーツ＆パン全５品が発売される。

同コラボでは、「森半」の茶師がブレンドしたオリジナルの宇治抹茶を使用。今回は、生地もクリームも抹茶尽くしの「お抹茶バウムケーキ」（２７９円）のほか、黒糖風味のモチモチ生地でホイップクリームと抹茶クリームを挟んだ「どらもっち お抹茶＆クリーム」（２２５円）、濃厚な抹茶ソースとクリームを求肥で包んだ「お抹茶つつみ」（２８９円）などが登場する。

さらに、「お抹茶メロンパン ホイップ＆抹茶クリーム」（１６０円）、「お抹茶ホイップあんぱん」（１６０円）といったパン２品もスタンバイ。

抹茶スイーツやパンは海外の人からも人気が高く、「日本政府観光局（ＪＮＴＯ）」によると、２０２３年４月の訪日外国人は約１９５万人となり、２０２２年１０月に観光目的の個人旅行が解禁されて以降、最高となった。ローソンの担当者は「多くの人が滞在期間中に『日本食を食べること』を期待している。今回の発売を通じ、日本の伝統食材である抹茶のおいしさをお届けしたい」と意気込む。

「森半」とのコラボ商品は、５月３０日から一部を除く全国の店舗にて販売される。