フランス・パリ発のホテルグループ「アコー」が手掛ける新ホテルが奈良に登場。春日大社や若草山への観光にも便利な新大宮エリアに、『ノボテル奈良』（奈良市大宮町）が２０２４年秋頃オープンする。

同ホテルシリーズは沖縄に続き、国内２軒目。館内は「奈良の歴史と文化を五感で感じる」をテーマにデザインされ、客室のほかレストランや大浴場を備える。奈良の名所を望む屋上階にはバー付きプレミアムラウンジもあり、奈良の夜を楽しむ新たな手札になりそうだ。

「奈良県コンベンションセンター」（奈良市三条大路）がすぐそばにあることから、大規模な国際会議や展示会に利用できる設備も整っており、４つの宴会場と会議室などでビジネスシーンに対応する。

場所は近鉄新大宮駅より徒歩１０分、開業日や宿泊料金など詳細は今後決定するという。