キッズバイク「ストライダー」の世界大会、日本初開催は大阪

2023.5.25 20:30

『ストライダーカップ2023ワールドチャンピオンシップ』

(写真3枚)

子ども用のランニングバイク「ストライダー」の世界大会『ストライダーカップ2023 ワールドチャンピオンシップ』が、5月27日・28日に「万博記念公園」(大阪府吹田市)で開催される。

自転車のような形で、地面を足で蹴って走らせるバイク「ストライダー」。安全に楽しめるとあって、世界で2000万人以上の子どもたちに愛用されている。2011年にはそのスピードを競う世界大会がアメリカでスタートし、当時2歳の日本人チャンピオンが生まれるなど、スポーツとしても盛り上がりを見せている。

そんな同大会が日本に初上陸。当初は2020年におこなわれる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になっていた。満を持して開催される今回、13の参加国・地域から2〜6歳の約800人の子どもたちが参加し、ストライダーレースで順位を競い合う。

また会場では、試乗会やワークショップ、スクール、職業体験プログラムなど、さまざまなコンテンツも実施。ストライダーを持っていない子どもも楽しめるイベントとなっている。

入場無料で観覧自由(万博記念公園の入園料は別途必要)。開場は朝9時30分、「万博記念公園」お祭り広場にて。

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