結成１６年以上の漫才師を対象にした新たなお笑い賞レース『ＴＨＥ ＳＥＣＯＮＤ ～漫才トーナメント～』（フジテレビ系）が５月２０日に放送され、結成１９年目のギャロップ（林健・毛利大亮）が優勝。「おめでとう！」「感動した」など祝福の声とともに、関西ローカル番組のタイトル「マルコポロリ」もツイッターのトレンドに上がっている。

準々決勝第３試合でテンダラー、準決勝で囲碁将棋に勝利し、決勝ではマシンガンズを破って初代王者となったギャロップ。賞金１０００万円と高級スーツの仕立て券を手にし、「くすぶってるみんな、夢めちゃくちゃあるよー！」と喜びを爆発させた。

そのなかでトレンドに上がった「マルコポロリ」とは、関西ローカルのトークバラエティ『お笑いワイドショー マルコポロリ！』（カンテレ／毎週日曜昼１時５９分〜）。『ＴＨＥ ＳＥＣＯＮＤ』と同じく東野幸治がＭＣを務めており、ゲストが１人残らず「丸裸」にされてしまうことから「今一番尖ったお笑い番組」と称されている。

ギャロップは番組に出演する度に東野をはじめレギュラーメンバーからいじり倒されており、「祝！ 結成２０周年これからどうすんねんＳＰ」（２月５日放送）でゲストとして登場した際は、宣材写真のみをひたすらこすられ続けたことも。

ＳＮＳでは「『マルコポロリ！』ギャロップおめでとうＳＰ楽しみ」「マルコポロリで祝勝会はほぼ確ですね」「今年１番笑ったのが、『マルコポロリ！』でこすられまくったギャロップ林の『境目が分からない』『毛利は林』宣材写真だったから、漫才が評価されてめちゃくちゃ嬉しい。 売れてくれ、ギャロップ」など、番組への出演を期待する声が続出。

優勝を受け、番組の公式ツイッターも「ギャロップさん ＴＨＥ ＳＥＣＯＮＤ優勝おめでとうございます！ また、マルコポロリでお待ちしております！ ＃毛利も林　＃境目ゼロ」と歓迎している。