５月２８日放送の長寿番組『新婚さんいらっしゃい！』（ＡＢＣテレビ）では、日本を代表するトップアスリート３組が集結。オリンピックや世界大会でメダルを獲った一流選手も、プライベートは意外と奥手なようで、どのようにして知り合い、恋に落ち、結婚に至ったのか。私生活や素顔に迫る。

■ おのののか、初の水泳大会で驚愕「水上バイク！？」

『リオ五輪・東京五輪』の競泳日本代表の塩浦慎理と、タレントで元グラビアアイドルのおのののか夫妻は、３組で唯一の同い年夫婦。同じ趣味を持つ同世代が集まるＬＩＮＥグループが出会うキッカケというが、おのがアカウント名を本名の「宮田」でやっていたこともあり、初めて認識したのはグループ数人で焼き肉屋に行った際だったそう。

「初対面の宮田さん」が来ると思っていた塩浦だったが、彼女を見るなり「おのののかだ！」と衝撃を受けた。その後、仲間内で初めて水泳の大会を生で観戦することになり、夫の泳ぐ速さを初めて見たおのは「水上バイク！？」と驚嘆すると同時に、夫の裸体を初めて目の当たりにし、その迫力に心を打たれたという。また、夫の驚異的な肺活量が招いた「寝室での事件」で、家族に危機が迫るマル秘話も語られる。

■ カッコいいと思っていたのに…まさかの告白拒否？

２０２０年に結婚した、『リオ五輪』女子レスリング４８キロ級で金メダリストの登坂絵莉と７歳年上の総合格闘家・ＲＩＺＩＮで活躍中の倉本一真夫妻。登坂が高校生のとき、吉田沙保里や後輩選手と一緒に大会中の空き時間、男子選手の試合を見て「誰がカッコいいか」と推しの選手探しで盛り上がるなか、カッコいいと思っていたのが倉本選手だったという。

その後一緒に食事も行く仲になり、ついに倉本から「好きやねんけど、付き合ってくれへん？」と告白。だが、登坂の答えはまさかの「好きっていう感覚はない」･･･。結局は答えを一旦お持ち帰りし、吉田沙保里に相談したという。結婚に至る大逆転劇が明かされる。

■ ７歳上の初めての彼女が妻に、「ガンガン行った」

ともに『東京五輪』のスポーツクライミングで活躍した、楢﨑智亜と野口啓代夫婦の出会いは、夫が中学生、妻が２０代前半の頃のクライミング合宿だったという。当時既にＷ杯で優勝していた妻は、夫にとって雲の上の存在だったが、夫が１８歳で日本代表入りし一緒に過ごすうち、「好きになっちゃてガンガン行っちゃった」と明かす夫。

しかし、実は妻が人生で初めての彼女だったということが分かると、ＭＣから馴れ初めへの詳しいツッコみが入り、「恥ずかしいなぁ」とかわいらしく顔を赤らめる場面も。現在は、茨城県にこだわりのマイホームを建て、幸せな暮らしを送っているというが、夫がお風呂場で起こすあるヤンチャ行動に妻は手を焼いているという。

この模様は５月２８日・昼１２時５５分より放送される。