「丸亀製麺」（代表：山口寛）が５月１６日に発売する新商品「丸亀シェイクうどん」。それに先駆けて５月１１日、無料サンプリングが大阪・梅田にて開催され、会場付近はちょっとしたお祭り騒ぎとなった。

コロナ５類引き下げに合わせ、「楽しくワクワクするテイクアウトを」との思いから誕生した同商品は、全５種のメニュー。今回は「ごまだれサラダうどん」ハーフサイズが３〜４０００食用意され、「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」前の特設会場は、平日の昼間にも関わらず人だかりとなった。

カップいっぱいに具材が入っており「本当にちゃんと混ざるの？」と半信半疑だったが、みるみるうちにレタスやパプリカ入りのカラフルなサラダやごまドレッシング、ぶっかけだしが麺に絡んでいく。持ち運びも簡単で、食べる際のスペースも必要なく、気軽に讃岐うどんが楽しめそうだ。

会場横に設置された試食スペースでは、並べて写真をとる若者らや、「おいしいなあ」とうどんを頬張る女性たちの姿で賑わった。また、偶然通りかかったという大阪在住の男性は、「丸亀さんのうどんはしっかりしてるけど、これなら一発で混ざるからいい！うどんのイノベーションやな！」と満足げだった。

広報担当の宮林さんは、「丸亀製麺として初のサンプリングだったのですが、さまざまな年代の方が笑顔でシェイクしている姿を見られてうれしいです」と笑顔を見せた。イベントは夜７時まで開催予定だが、なくなり次第終了。「丸亀シェイクうどん」の料金は３９０円〜（ごまだれシェイクうどんは５９０円）。