４月２９日からスタートした最大９連休になる２０２３年のゴールデンウィーク。海外への渡航制限は緩和されたものの、長引く円安で海外旅行に踏み出せない人も多いはず･･･。そこで今回は、大阪市内のホテルで海外旅行気分が味わえるＧＷ限定イベントをご紹介。５月３日スタートのものばかりなので、今からでも間に合います！

■ 開放的なテラスで南米スタイルのＢＢＱ「ハイアットリージェンシー大阪」

６月いっぱいで運営元が変わることが発表されている大阪・南港のホテル「ハイアットリージェンシー大阪」（大阪市住之江区）。大阪市内随一のリゾートホテルとして知られる同ホテルは、開放的なルーフトップテラスで南米スタイルのＢＢＱ料理が楽しめるビアガーデンを開催する。

天然芝が広がる会場では、シェフが目の前でシュラスコやシーフードをグリル。そのほか、メキシコのアボカドソース・ワカモレや、ペルーの伝統料理（魚介のマリネ）など本格的なラテン料理が盛りだくさん。大阪湾の近くに位置する会場で、海風を感じながらリゾート気分満載の時間を過ごすことができる。料金は大人が６２１５円、子どもが３１０８円（税サ込）。

■ 大阪のど真ん中で日帰りハワイ旅行を満喫「ホテル・ニューオータニ大阪」

「ホテル・ニューオータニ大阪」（大阪市中央区）では、「日帰りハワイ」がテーマのランチブッフェを開催。会場となる、大阪城を一望できる屋外プールサイド「Ｔｈｅ Ｔｅｒｒａｃｅ（ザ・テラス）」が、ＧＷ限定でハワイ仕様に変身する。

ブッフェ台には、マグロやサーモンを使ったハワイの伝統料理「ポキ」、トロピカルな味付けの「ハワイアンポーク」、「ハワイアンパンケーキ」など、２０種類以上のハワイ料理がスタンバイ。会期中は「フラ・タヒチアンショー」が毎日開催されるなど、南国ムードに浸れる演出も。料金は大人が７８００円、子どもが５０００円（税サ込）。

■ 子どももうれしい、ラグジュアリーホテルで多国籍ブッフェ「Ｗ大阪」

大阪のメインストリート御堂筋に面するラグジュアリーホテル「Ｗ大阪」（大阪市中央区）。これまで、ナイトプールやテキーラナイトといった大人向けのイベントを多く開催してきた同ホテルだが、ＧＷはファミリーで楽しめる多国籍ランチブッフェを実施する。

ブラジルの肉料理・シュラスコ、地中海の魚介を盛り合わせたシーフードプラッターといった異国情緒溢れるメニューが並ぶほか、和食として寿司ロールやしゃぶしゃぶなどが幅広くラインアップ。さらにお子さまメニューが揃ったキッズコーナーが設置され、各テーブルをマジシャンがまわってマジックを披露するという、子どもがよろこぶパフォーマンスも。 料金は、大人が７０００円〜、子どもは３５００円（税サ込）。