遊園地「ひらかたパーク」（大阪府枚方市）を盛り上げ続ける「超ひらパー兄さん」の俳優・岡田准一。その就任１０周年を記念し、同パーク内に４月２９日より「岡田園長像」が登場した。

同パークの所在地、大阪府枚方市出身の岡田園長。自身が主演の映画のパロディポスターやシュールなＣＭで同パークをアピールし続けている。今回は記念すべき１０周年イヤーとして、ついに園長の銅像が建立された。

メインゲートエントランスに建立された銅像は、お馴染みのサングラスをかけているが、口元は緩みやさしい表情。たくさんの鮮やかな花々に囲まれ、これから同パークを楽しむ来園者たちを温かく出迎えてくれる。エントランスの天井部分が抜けているため、天気の良い日は自然光を浴びる幻想的な岡田園長を拝めそうだ。

銅像は１年間の設置予定だが、この装いは７月９日までの期間限定。就任１０周年の新ビジュアル「どうする許諾」ポスターにもあるマントを身につけ、正面から見ると見落としがちなのだが、横から見るとしっかりとちょんまげも付いている。

ＳＮＳでは、「ちゃんと胸板ぶ厚い岡田園長像･･･」「思ってたよりシュールｗｗ」「像の周りがファンシーなのが、さらなるカオス空間を演出していてイイ感じ」などさっそく反響が。同パークの広報によると、ゴールデンウィークには、子どもたちが「ひらパー兄さんや！」と足を止めていたそう。

また、岡田の主演映画『最後まで行く』（５月１９日公開）のワンシーンをとらえたパネル展示は６月１４日まで、「メインゲート付近 特設会場」にて開催中。同エリアには、共演者・綾野剛が登場して話題を呼んだ、同作のパロディポスターも併せて展示されている。