関西在住者を対象とした『今年のＧＷにドライブで行きたい場所』ランキングが４月２６日に発表され、兵庫の観光スポットである淡路島が１位となった。

このランキングは、「日本トレンドリサーチ」（代表：宮田裕也）と、中古車検索サイト「グーネット」（代表：佐藤 賢悟）が共同で調査したもの。男女１１９２人を対象にアンケートを実施した。

１位の兵庫・淡路島は、瀬戸内海に浮かぶ関西屈指のおでかけスポット。関西の主要都市からアクセスも良く、「明石海峡大橋を渡って淡路の自然と触れあいたい」（６０代）「橋を渡ってドライブしに行ったら気持ちよさそうだから」（５０代）という絶賛の声があがった。

２位は日本最大の湖、滋賀県・琵琶湖。「湖畔に咲く桜並木や、湖とのコントラスト」（７０代）「琵琶湖一周歩いてみたい」（７０代）とのコメントがよせられた。映画『るろうに剣心』のロケ地にもなった「三井寺」など、周辺には名刹も多い。また３位には、日本三景のひとつとして知られる、京都府宮津市の天橋立。天地が逆転し天橋立が空を舞う竜に見えるという「股のぞき」が名物だ。

ちなみに、淡路島にはレンタカー、レンタサイクルも充実。軽自動車（６時間７７００円）などが気軽にオンラインで予約できる「淡路島レンタカー 森本商店」（淡路島観光協会の公式サイトからアクセス可）、オープンスポーツカーのシボレー・カマロ（１日３万６０００円）などの名車を揃える「淡路島プライムレンタカー」といったサービスもある。