ミルキー味ソフトも…初夏を先取る「ひんやりスイーツ」が京都に

2023.4.26 14:00

左上から時計回りに甘熟いちごろシェイク(721円)、ミルキーソフトクリーム(451円)、ワッフルパフェ(1001円)、おいもパフェ(770円)

(写真8枚)

全国各地のスイーツが一堂に会する『初夏のスイーツフェスティバル』が、百貨店「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)にて開催中。初夏にぴったりの「ひんやりスイーツ」を楽しむ客で賑わいを見せている。

全65ブランド・500種類以上のスイーツが集結する同イベント。4月18日から開催されていた第1弾を終え、続く第2弾、3弾では一部店舗が入れ替わり、パティシエこだわりのスイーツの数々がお目見えする。会場でイートインできる「できたてスイーツ」のほか、「注目のパティシエスイーツ」「ご当地銘菓」の3本柱を軸に取りそろえる。

ペコちゃんマークでお馴染みの「西洋菓子舗 不二家」の「ミルキーソフト(カントリーマアムトッピング)」(451円)は、第2弾から登場。ミルクソフトキャンディ・ミルキー味のソフトクリームに、店内で焼き上げるバニラ味のカントリーマアムをオン。今回の催事のために考案したといい、サクッとできたてのカントリーマアムとの食べ合わせを楽しみたい。

ほかにも、滋賀県のお芋専門店「へんないも屋」が手がける「おいもパフェ」(770円)が同百貨店限定で登場。茨城県産シルクスイートの焼き芋を透明のカップにぎっしりと詰め、紫芋ペースト、モンブラン、生クリームに芋けんぴをトッピング。仕上げにお芋から出る蜜をベースに作られたオリジナルソースをかけて完成する芋好き必食の一品に。

注目のパティシエスイーツには、同企画のために「セイイチロウニシゾノ」(大阪市西区)の西園シェフが開発したパッションフルーツ風味のケーキ「ロコ」が27日まで期間限定で販売される。ゴールデンウィーク期間中は、東京のパティスリー「セイスト」「ペイサージュ」のクッキー缶が登場予定だ。

会場には全国のご当地銘菓も揃い、宮城県仙台市の名物「ずんだ餅」(659円)や石巻市の「蔵王プリン」(510円)、山形県の「スイカサイダー」(181円)など、関西圏で手に入りにくいレアなスイーツやスナック菓子が手に入る。場所は「ジェイアール京都伊勢丹」10階、第2弾は5月1日まで、第3弾は5月2日から7日までの開催。

取材・文・写真/宮口佑香

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