神木隆之介と志尊淳、迫真の演技にSNS「永遠に見てたい」

2023.4.21 19:45

ある方向を見つめる万太郎(右、神木隆之介)と竹雄(左、志尊淳)(C)NHK

(写真2枚)

裕福な造り酒屋「峰屋」で育った主人公が、やがて成長し植物学者として活躍するまでを描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。4月21日放送の第15回では、万太郎役の神木隆之介と竹雄役の志尊淳による口論のシーンが話題となった(以下、ネタバレあり)。

東京滞在最後の日を迎えた万太郎とお目付け役の竹雄。買い物に出た先で、万太郎は植物学のために必要な本や高価な顕微鏡を竹雄にねだる。渋々と許可する竹雄だが、万太郎が植物を追い求めて今後も東京に行くつもりであることを知り、峰屋を放り出すつもりなのかと問い詰める。

牛鍋屋で食事をし、すっかり機嫌をよくした2人だったが、万太郎の悪ふざけをきっかけに再び口論になってしまう。万太郎は竹雄がどれほど峰屋や自分のことを思っているかを知り、東京で出会った植物学者たちや一目惚れした和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)への思いを残しつつ、故郷へと戻るのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1649262183681777666

あくまで「峰屋の当主」である万太郎に仕えようと心に決めていた竹雄。今回の放送では、これまで以上に万太郎が植物学の世界へとのめりこむ様子を見て不安を抱き、「こんなに腹が立ってぐちゃぐちゃになるがは、あんただからやき」と、万太郎自身への思いを吐露するシーンが描かれた。

複雑な思いを抱える万太郎と竹雄のやり取りに、SNSでは「2人の演技に巻き込まれて苦しい」「神木くんと志尊くんのやり取りを永遠に見ていたい・・・」「神木隆之介さんと志尊淳さんのやりとり、めっちゃよい」など、神木と志尊の演技に圧倒される人が続出した。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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