4500円以下で楽しめる、「神戸」の贅沢アフタヌーンティー

2023.4.30 11:45

「神戸北野ホテル」のアフタヌーンティーセット(4300円〜)

(写真4枚)

女子会や自分へのご褒美、お祝いなどにもぴったりなアフタヌーンティーだが、お値段が張るのも否めない・・・。そこで今回は、4500円以下で楽しめる神戸のアフタヌーンティーをご紹介します。神戸のヌン活スポットには素敵なホテルやお屋敷がラインアップ。

■ レンガ造りの洋館で異国情緒を楽しむ「神戸北野ホテル」

「世界一の朝食」で知られる「神戸北野ホテル」(神戸市中央区)のアフタヌーンティーは、ヨーロッパの街角をイメージした異国情緒溢れる空間を満喫できるのが特徴。唯一無二のレンガ造りのクラシックな洋館に、思わず心がときめく。

ケーキスタンドには、季節のフルーツを使ったプティフール6種のほか、自家製コンフィチュールをつけて食べるスコーン、セイヴォリーには生ハムやチーズを使ったサンドイッチが並ぶ。紅茶もセットで4300円〜(税サ込)。

■ 神戸・芦屋の紅茶王子がティーをセレクト「オリエンタルホテル神戸」

「オリエンタルホテル神戸」のレストラン「ザ・バー ジェイダブリューハート」アフタヌーンティーセット(4500円)※写真は2人前

初代は神戸港開港から間もない1870年に創業した「オリエンタルホテル神戸」(神戸市中央区)。旧居留地に佇む同ホテルはなんと言っても、高層階ならではのシティー&オーシャンビューを望むロケーションがポイント。

メニューは旬のフルーツを使ったスイーツがメインとなり、現在はいちごのムースやバターサンドなどがラインアップ。そしてドリンクは、紅茶王子と称される大西泰宏さんが営む神戸・芦屋の紅茶店「Uf-f(ウーフ)」が、ティーをセレクト。こだわり紅茶が楽しめて、こちらも4500円(税サ込)。

■ 旧財閥の邸宅で優雅なひととき「ザ・ガーデンプレイス 蘇州園」

「蘇州園」のイエローアフタヌーンティー(4400円)※写真は2人前

1934年、神戸・御影に旧財閥の別邸として建てられた「蘇州園」(神戸市東灘区)。1600坪の広大な敷地には四季折々の樹木や草花が育ち、小川が流れるなど、おおらかで心地良い時間が流れる。同施設のアフタヌーンティーは、そんな自然の豊かさを感じられる庭園を眺めながらいただけるのが特徴。

メニューは現在、「イエロー」をテーマに、バナナやパイナップルといったフルーツを使った、爽やかなスイーツがケーキスタンドに並ぶ。ドリンクには、マレーシアの高級紅茶で幻のアジアティーとも呼ばれる「BOH TEA」もスタンバイ。築80年の豪華な邸宅で、優雅な時間を過ごすことができる。価格は4400円(税サ込)。

■ (番外編)豪華絢爛なのに4000円以下「宝塚ホテル」

宝塚ホテル」1階のラウンジ「ルネサンス」アフタヌーンティーセット(3800円)※写真は2人前

2020年6月に、「宝塚大劇場」の西隣に移転した「宝塚ホテル」(兵庫県宝塚市)。大劇場と一体感のあるクラシックな造りの同施設の館内には、実際にステージで使われた小道具や衣装が展示されるなど、ヅカファンにとっては聖地のようなスポットだが、豪華絢爛な内装はファンでなくともエンジョイできる。

そんな同ホテルのアフタヌーンティーも、5月31日までは旬のいちごスイーツがメインに。バッグチャームを模したファッショナブルなチョコレートや、ラズベリーとストロベリーのショートケーキなど、全8種のスイーツ、スモークサーモンとほうれん草のチーズデニッシュ、ドリンクがセットで3800円(税サ込)となる。

なかには要予約のスポットもあるため、詳しくは各施設の公式サイトにて。

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