４月２２日の「道の駅の日」にちなみ、『日本全国 道の駅チェックインランキング トップ１５』が発表され、関西の「道の駅」が３カ所ランクインした。

道の駅ファン向けサービス「道ゆき」（運営：ゼンリン）に登録する２０００人の訪問履歴 （２０２２年４月～２０２３年３月）をもとに作成された同ランキング。１位には、夕暮れどきに赤く染まる日本海が絶景の「内灘サンセットパーク」（石川県河北郡）が輝いた。

関西エリアからは、琵琶湖のてっぺんに位置する「塩津海道あぢかまの里」（滋賀県長浜市）が５位にランクイン。ショップには新鮮な野菜や近江米、琵琶湖の湖魚が並ぶほか、季節に応じた植物も楽しめるのどかな「道の駅」だ。

広報の栢割さんは「『あぢかまの里』は交通の都合上、比較的リピーターが多い道の駅です。今回思いがけない高評価をいただき、大変驚いております。これからも引き続き、田舎ならではの飾らなくて心地よいおもてなしを心掛けます」と話す。

そのほか関西圏からは、名阪国道沿いにある「針Ｔ・Ｒ・Ｓ（テラス）」（奈良県奈良市）が１２位、施設周辺の歴史資産も魅力的な「浅井三姉妹の郷」（滋賀県長浜市）が１３位にランクインした。 「塩津海道あぢかまの里」は、朝９時～夕方５時まで（土日祝６時まで）。火曜定休日。