大阪のホテル「セントレジスホテル大阪」（大阪市中央区）で、東洋の美をテーマとしたエキゾチックなブッフェが、５月１３日よりスタートする。

いちごのシーズンが終わり、抹茶やレモンをテーマにしたブッフェや、アフタヌーンティーなど、各のホテルが個性豊かなイベントを打ち出すこの時期。同ホテルでは、アジアの国々を旅するような体験が味わえる『オリエンタリズムアフタヌーンティーブッフェ』を開催する。

今回のブッフェでは、遠い昔から西洋の人々が東洋の国々に抱いた神秘的でエキゾチックなイメージを取り入れ、優美なシノワズリや中国風の格子模様の装飾が会場を異国情緒溢れる空間へと変身させる。

ブッフェ台には、中国の「月餅クッキー」や、クリスピーな生地でクリームを挟んだタイのデザート「カノムブアン」、「ベトナムプリン」、「みたらし餅ミルフィール」など、日本・韓国・中国・タイ・ベトナムといった東洋の国々のローカルデザートに、フレンチの要素を加えた１８種類のスイーツが並ぶ。

ほかには、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」や「ビーフとコリアンダーのサラダ」といったアジア料理のセイヴォリーがスタンバイ。オリエンタリズムが感じられる空間で、エスニックとフレンチが融合したのスイーツ＆セイヴォリーが楽しめる。料金は大人５７００円、子ども２８５０円。期間は９月１０日まで。