お酒を飲む・飲まないに限らず、飲みの場を一緒に楽しめる社会作りを目指すため、「アサヒビール」（代表：松山一雄）と「吉本興業」（代表：岡本昭彦）がコラボ。その一環として期間限定オープンするポップアップバーの発表会が４月１２日、大阪市内でおこなわれた。

飲んでも飲まなくても楽しめるようにと、「アサヒビール」が提唱する新しい生活スタイル「スマートドリンキング」（通称スマドリ）。その認知拡大のため、「吉本興業」とともに『Ｗｅ ａｒｅ飲みトモ！スマドリでええねん！ＰＲＯＪＥＣＴ！』に取り組むという。

会見にはお笑いコンビ・笑い飯の２人が登壇。西田は、「後輩を誘うと萎縮してるんですよね。僕がメチャクチャ飲むと思われてるみたいで、ちょっとお酒は苦手なんでって･･･。スマドリが広がると飲めない子でも誘いやすい」とこの提唱を歓迎した。

ポップアップバーは４月１４日から２３日まで、阪急・大阪梅田駅１階中央ＷＥＳＴ広場にて。大人のミックスジュースサワーなど４種のカクテルが、それぞれアルコール度数０％、約３％、約６％で販売される（すべて３００円）。ほかにもスーパードライやソフトドリンク、フードメニューも登場。営業時間は平日が夕方４時〜夜１０時、土日は昼１２時〜（日曜のみ夜９時まで）。