「大阪松竹座」開場100周年記念映画祭、邦画&洋画名作を上映

2023.3.22 15:00

「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」© 1981 松竹

(写真3枚)

「大阪松竹座」(大阪市中央区)の開場100周年を記念した『道頓堀 松竹座 映画祭』が5月2〜8日にかけて開催される。かつて映画館として名を馳せた会場で、洋画と邦画問わずに往年の名作が上映される。

1993年の新築再開場以来、歌舞伎や喜劇公演、一般演劇、ミュージカル、落語など幅広い舞台公演を上演する「演劇専門劇場」として親しまれてきた「大阪松竹座」。1923年の創建当初は「実演のできる映画館」という当時の最新コンセプトのもと、映画の上映と多彩な実演をミックスさせた劇場として人気を集めていた。

今回の映画祭では、かつて松竹座で上映された『風と共に去りぬ』『ジョーズ』『E・T』『ローマの休日』などの洋画のほか、邦画『君の名は(第1部)』『東京物語』『男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎』など計17作品が上映される。

また、これに加えて、2013年〜2019年に上映された関西ジャニーズJr.主演の松竹コラボ映画5作品もラインアップ。当時はJr.だった「King&Prince」の永瀬廉や平野紫耀が出演する『忍ジャニ参上! 未来への戦い』、「SixTONES」や「Snow Man」のメンバーらが出演する『少年たち』などの作品を上映する。

チケットは一般1300円。開映時間は作品によって異なるため、詳細はホームページにて。前売り券は4月7日より松竹座のWebサイトなどで発売される。

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