うつわ作家の作品を集めた京都・岡崎エリアのギャラリー「ｎｏｋａｚｅ−うつわと物語の家」（京都市左京区）で３月２１日、行列ができるおはぎ専門店「タケノとおはぎ」（東京都世田谷区）とのコラボイベント『うつわとおはぎの特別企画展』がおこなわれる。

器は料理やスイーツにとってよりおいしく見せるために必要不可欠な存在。互いの魅力をいっそう引き立てようと、今回のイベントが実現した。

「タケノとおはぎ」は、オーナー・小川寛貴さんが祖母の作るおはぎのおいしさを伝えようと始めた店で、素材の味を大切にしたおはぎは甘すぎないと好評だ。売り切れ必至の人気商品で、関西初上陸という。

コラボイベントでは、今注目されている人気陶芸家のうつわと「春の京都」をイメージした当日限定のおはぎ７種類を盛り込んだコラボセット（１００セット限定）が販売される（器作品によって価格は異なる）。また、小川さんによる実演販売もおこなわれる予定。

日時は、３月２１日正午〜。コラボセットの購入方法は、事前にオンラインで予約するか（当日店頭受け渡し）、店舗で購入できる。店舗での販売は、当日・朝１１時より整理券を先着で配布。すでに売り切れている作品もあるため、早めの購入がおすすめ。