JR大阪駅に未来型「顔認証改札機」が登場、マスクでもOK

2023.3.16 17:45

大阪駅(うめきたエリア)で実証実験される「顔認証改札機」(3月16日・大阪市内)

(写真2枚)

3月18日に開業を控える「大阪駅(うめきたエリア)」(運営:JR西日本)の地下口に、実証実験として「顔認証改札機」が登場。チケットレス&ゲートレスで、よりスムーズな移動を目指すという。

デジタル技術を駆使した「顔認証改札機」は、左右2つのカメラとAI技術を用いた顔認証に加え、ゲートを設けないことですれ違いの入出場も可能となる、これまでに無いウォークスルー型改札機。当面の間、JR大阪駅〜新大阪駅で実証実験入される。 

同改札では、通過時に顔画像から「特徴点データを抽出 → 専用サーバへ送信 → 登録データとの照合 → 結果を改札機に送信 → 合致すれば通過可能」という流れが瞬時におこなわれる(ICカードタッチによる入出場も可能)。

マスクを着用したままでも認識されるが、帽子やサングラスの着用、下を向くなど、顔の上部が隠れると認識されない仕組みとなっている(認証失敗の場合は画面全体にエラーが表示される)。

すれ違いの通過も可能だ

またデザインは、デジタル技術を駆使した大阪駅(うめきたエリア)の入口に相応しい近未来的な装いに。サイバー感たっぷりなディスプレイなどが施され、大人もワクワクするビジュアルに仕上がっている。

利用条件は、JR大阪駅〜新大阪駅間を含むICOCA定期券を持ち、さらにモニター登録(顔画像とICOCA定期券情報)をした人のみ。なお、顔認証により改札内へ入場した場合は、顔認証により出場する必要があるので、当面はJR大阪駅〜新大阪駅を利用するユーザーに限られる(新大阪駅東口に顔認証専用改札機が設置されている)。利用者は数千人規模を見込んでおり、現在モニター募集中とのこと。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本