「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（大阪市此花区）の人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に、新コンテンツが３月１７日から登場。それに先立ち１６日、オープニングセレモニーがおこなわれ、スペシャルゲストとしてお笑い芸人・かまいたちが登壇した。

世界的な人気を誇る映画作品『ハリー・ポッター』の世界を忠実に再現した同エリア。今回新たに誕生するのは「魔法生物との出会い」をテーマにした２つのコンテンツ。そのひとつ「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」では、小さな魔法生物との触れあいや写真撮影が楽しめ、もうひとつの「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」は、気高い魔法生物・ヒッポグリフの機嫌を損ねないよう礼儀を学ぶショーとなっている。

かねてより同パークのファンだというかまいたちの２人は、山内はスリザリン寮、濱家はグリフィンドール寮の装いで登場。同エリアの世界観やアトラクションの躍動感について話しつつ、濱家は「人気だからＯＫではなく、進化し続けて楽しませてくれるのがありがたい」と、新コンテンツの登場に期待を込めた。

続いて、一足早く魔法生物とのふれあいを体験した２人。光輝くものが大好きな「ニフラー」、孵化したばかりの幼い「ベビードラゴン」、ピンクのふわふわがキュートな「ピグミーパフ」が次々に姿を現すと、山内は「撫でると応えてくれてかわいいです」と笑顔に。濱家も「仕草や鳴き声もすっごくかわいい！ 家族や子どもを連れてきたくなる」と話し、新アトラクションを満喫した。

最後には、誇り高い半鳥半馬の「ヒッポグリフ」が登場。その荘厳な迫力に気圧されながらも、無事にお辞儀の儀式を終え「近くで見るとくちばしがすごいな〜。感動しますね」と興奮した様子の濱家に対して、山内は「ヒッポグリフは濱家よりデカいんですね」と、ボケて笑いを誘った。新コンテンツは３月１７日からスタートする。