遊園地「ひらかたパーク」（大阪府枚方市）を盛り上げ続ける「超ひらパー兄さん」でもある俳優・岡田准一の就任１０周年を記念した新ＣＭが、関西エリアで放映決定。さっそくツイッターではトレンド入りを果たすほどの反響を呼んでいる。

同パークの所在地、大阪府枚方市出身の岡田園長。記念すべき１０周年イヤーとなる２０２３年春のテーマは、「どうする園長」に決定。そして３月１８日より、新ＣＭ「その時メリーゴーラウンドが動いた」篇が放映されることが分かった。

戦国時代の甲冑をまとった岡田園長が、「出陣じゃあー！」の勇ましい掛け声とともにゆっくりと動き出すメリーゴーラウンド。そして唐突にあらわれる「就任１０周年特別呼称　園長（そのなが）」。なぜに訓読みなのか？ 真意は分からぬまま、しかし、そのようなことはまったくかえりみず颯爽と出陣する園長･･･という、毎度お馴染みのシュールな世界観となっている。

同パークはＣＭの見どころについて、「岡田園長の『たたずまい』です。見どころが『たたずまい』って･･･と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 音読みでおなじみの「園長（えんちょう）」を訓読み「園長（そのなが）」に変えただけで、園長の「たたずまい」がここまで変わるとは。１０年という月日の重みを感じさせる甲冑に身を包み、 園長の一挙手一投足に宿る、いや宿らざるを得ない説得力をお楽しみください」とアピール。

続けて、「なぜか、岡田園長は今回の撮影中ずっとニヤニヤしていました」と、ＣＭ撮影の裏話もポロリ。

ＳＮＳでは「これＯＫなんですかｗｗｗ」「ひらパー最高〜！！」「どうか、そのまま末永くそのながでいてくだされ」「この感じ超好き･･･」「大河ドラマと絡ませるとは･･･さすがです」と歓喜の声が相次ぎ、「ひらパー」「ひらパー兄さん」がともにトレンド入りを果たした。

そのほか、１０年間にオンエアしたＣＭのハイライトで作った、集大成の記念ロングムービー「愛」篇を順次公開、新ビジュアルは同パーク内や最寄りの京阪電車などで展示される。そして近日中に「岡田園長像」を建立予定だという（公開日は公式サイトにて発表）。新ＣＭは３月１８日より関西地区にて放映開始。