朝ドラ・舞の出産にSNS祝福、「頼って」貴司のセリフも話題に

2023.3.13 20:15

病室にて、赤ちゃんを見る雪乃(くわばたりえ)たち  (C)NHK

(写真4枚)

ものづくりの街・東大阪で生まれ育ったヒロインが挑戦を続ける連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月13日放送の第112回では、舞が女の子を出産し、多くの人々から祝福を受けるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

2016年、夫・貴司(赤楚衛二)と母・めぐみ(永作博美)が待ち望むなか、女の子を出産した舞(福原遥)。赤ん坊は「何があっても負けんと前に進んでほしい」という舞と貴司の思いを込め、「歩」と名付けられるのだった。

さらに、親友・久留美(山下美月)はフライトナースとして長崎行きを決め、兄・悠人(横山裕)との交際をはじめる。それから2年が経ち、育児と子育てに忙しい舞のもとに、祖母・祥子(高畑淳子)が倒れたという一報が入る。

今回の放送では、めぐみや悠人、貴司の両親・勝(山口智充)と雪乃(くわばたりえ)など、多くの人々から歩の誕生を祝福される様子が描かれた。

ツイッター上でも関連ワードの「歩ちゃん」がトレンド入りし、「舞ちゃん貴司くんおめでとう!」「歩ちゃんかわいいなぁ~」「歩ちゃんも素敵な名前」「歩ちゃんが元気に育っていくのを見守るのも楽しみです」など喜びの声が続出。

また、夜泣きをする歩をあやそうとする舞に、貴司が「舞ちゃん、もっと頼って。2人で親になったんやから」と声を掛けたシーンも話題に。「いいなあ」「パパ貴司くん素敵すぎる」「全母親が泣くんちゃうかと思うくらいの言葉」など視聴者からの感想が集まっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。3月14日に放送される第113回では、祥子が倒れたことを知った舞とめぐみが長崎・五島に向かう。

文/つちだ四郎

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