新喜劇の人気座長・茂じいが復活、アドリブ連発で20分延長の大暴れ

2023.3.8 06:45

3月7日におこなわれた、4年ぶりとなる辻本座長公演の劇中写真(なんばグランド花月)

(写真3枚)

「吉本新喜劇」の人気キャラ「茂じい」でお馴染み、辻本茂雄の4年ぶりとなる座長公演が3月7日、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)でおこなわれた。アドリブにアドリブを重ね、終演予定時刻を大幅に上回る大舞台となった。

1989年に「吉本新喜劇」に入団し、1999年より内場勝則、吉田ヒロ、石田靖と共に座長に就任した辻本。自身の特徴を活かした「アゴネタ」から、辻本の代名詞であるキャラ「茂造」は、老若男女問わず人気を博し、アドリブ満載のストーリーで長年お茶の間に愛されてきた。

そんな辻本が、今年芸歴35周年を記念し、4年ぶりとなる座長公演を実施。座員の島田一の介、浅香あき恵、清水けんじらとともに、大がかりな舞台セットの仕掛けや毒っ気満載のツッコミなどを連発、客席全体に座員のギャグの「フリ」を促す場面もあり、辻本お馴染みの「ドタバタ劇」を披露した。

ホテルのアルバイト役として辻本が登場するや、客席からは温かな拍手が送られ、劇中では「4年ぶりのサプライズ! アドリブ祭りじゃい!」と、座員に無茶振りをする場面も。たじろぐ座員には「アドリブ祭りの連絡はいってるはずやけど?」とおどけてみせ、そのプレッシャーから座員が連鎖的に台詞を噛みまくるという事態が発生し、会場は爆笑の渦に。予定時間を約20分上回る、1時間超えの公演となった。

辻本の座長公演は3月7日から13日まで(各日2〜3公演)、「なんばグランド花月」にて開催。1階席4800円ほか、FANYチケットにて発売中(完売公演あり)。

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