「カバーガール大賞実行委員会」（一般社団法人日本雑誌協会、株式会社富士山マガジンサービス）は、３月４日『雑誌の日』を記念して『第９回カバーガール大賞』を発表。コスプレーヤーのえなこが、２年連続で大賞に輝いた。

同賞は、２０２２年（１月１日〜１２月３１日まで）に発売され、オンライン書店「Ｆｕｊｉｓａｎ.ｃｏ.ｊｐ」 で取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌を中心に、約１００００誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性のほか、トップ１０と雑誌のジャンル別にファッション部門でもっとも多く表紙を飾った女性を選定する。

大賞に輝いたのは、２年連続の大賞受賞となるコスプレイヤーのえなこ。複数の出版社を横断する特別企画『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン２０２２』を前年に引き続き開催し、８月発売の漫画雑誌や週刊誌全１７誌の表紙を飾り続けるなど、２０２２年の雑誌業界を盛り上げた。

今回の受賞にえなこは、「２年連続の受賞、ありがたいと思っております。本当に周りの方のおかげで取れた大賞だと思ってます！ 本当に本当にありがとうございます！ 今年も来年も、引き続きいろんな雑誌の表紙を飾れるよう頑張っていきたいと思ってますのでよろしくお願いします」と、喜びのコメントを発表した。

また、芸能・音楽部門でトップに輝いたのは、４８グループのグラビアクイーンとの呼び声も高いＨＫＴ４８・田中美久。総合順位でも２位となり、前年の１０位から大きく躍進した。

田中は「驚きでいっぱいですが、本当にうれしいです。応援してくださるみなさま、そして撮影に携わってくださったみなさまに心から感謝しています。たくさんの方にＨＫＴ４８の田中美久を知っていただけるように、これからも努力し、前進していきたいと思います」と語った。