洋菓子店「京都北山 マールブランシュ」のお濃茶ラングドシャ「茶の菓」が、「京都国立博物館」（京都市東山区）で催される特別展『親鸞ー生涯と名宝』とコラボ。３月２５日よりコラボパッケージで販売される。

日本にある仏教宗派のうち、最大の宗派といわれる浄土真宗を開いた親鸞の史上最大の展覧会『親鸞ー生涯と名宝』。そのコラボ商品として、ＪＡＬ国内線ファーストクラスで提供されるなど「京スイーツ」の定番お濃茶ラングドシャと言われる「茶の菓」が選ばれた。

パッケージには笠をかぶり杖をつきながら各地に赴いたという親鸞のシルエットがメインに据えられ、その周りには展覧会の開催時期の春に合わせて、出展作品である京都・東本願寺所蔵の望月玉泉筆『桜花図』が華やかにデザインされている。

また、ラングドシャには親鸞が極楽に咲いていると説いた蓮の焼印が押されるなど、展覧会後もその歴史や文化を感じられそう。価格は４５０円、販売期間は３月２５日～５月２１日。「京都国立博物館」の特別展会場内にて。