白飯におかず一品だけという潔さで注目を集める「ローソンストア１００」（代表：佐藤隆史）の「だけ弁当」シリーズ。３月８日より、シリーズ史上初のヘルシーな新作が２品発売される。

「弁当の定番だが主役になれないおかず」をテーマに、ウインナーやミートボールといった脇役おかずにスポットを当てた同シリーズ。新作発売の度に「これを求めてた」「潔さが気持ち良い」とネット上で話題を呼び、２０２１年の発売以来、シリーズ累計販売数は３２１万食を超える大ヒット商品となった。

第７弾となる今回、ご飯が隠れるほどひじきの煮物がびっしりと乗った「ひじき煮弁当」と、カドヤのごま油を効かせた鶏肉入りの「きんぴらごぼう弁当」が誕生。

これまでは肉や魚、揚げ物などがメインだった「だけ弁当」だが、シリーズの生みの親・同社社員の林さんが自身のダイエットをきっかけに「もっと健康に気を使おう」と、ヘルシーな純和食弁当が完成したようだ。

「弁当のひじきは味付けが薄く、きんぴらは細すぎて本来のおいしさが失われている」と感じていた林さん。そこで今回、しっかりとした味付けの「ひじき煮」と、大きめにカットした野菜で食べ応えがある「きんぴらごぼう」に仕上がったという。

価格は各２１６円。一部を除く全国の「ローソンストア１００」にて。また、「ウインナー弁当」「ミートボール弁当」「玉子焼弁当」は現在も販売中。