有名カフェや大手コンビニチェーンなどがＳＤＧｓ達成に向けて取り組むなか、カフェチェーン「スターバックス コーヒー」（代表：水口貴文）でも、アイスメニューの店内利用時のグラス提供を本格的に開始した。

これを受けてＳＮＳでは、「うれしい、冷えたグラスで飲むアイスは格別です」「普通にグラスいいね。心が躍る」「紙コップよりマグカップで飲んだ方が美味しいからこれはアリ」と、期待の声が高まっている。

また一部店舗では２２日から導入されており、「プラコップで可愛かった～ガラスじゃないから軽いし良き」「とてもおしゃれで安定感がありいい感じでした～」「すごく美味しそうに見える」と、実際に使用した人々からの声も投稿されている。

一方、「ただでさえ混んでるのに、洗うの大変そう･･･」「大型食洗機とか入れる場所あるの？ スタッフさんの手洗い？」「グラスを洗うことによって、大量に水資源や洗剤を消費するけど、本当に環境のためになるのかな？」などといった、グラスの洗浄方法や環境配慮に関心を寄せるコメントも寄せられている。

リユース可能な店内用グラスは、樹脂製で２サイズ展開。それぞれショート・トール・グランデ・ベンティに対応している。３月末から全国約１５００店舗で導入される予定だ。