大阪に「クッキー缶」が集結、開幕前から争奪戦はじまる

2023.2.21 12:30

中田ぷう×「NEKO LAB」コラボクッキー缶(左:バラ、右:いちご泥棒)各3240円

(写真5枚)

毎年行列のクッキーイベント『クッキーの魅力』が、3月1日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)でスタート。昨今ブームのクッキー缶も登場し、開幕1週間前にして早くも予約で完売する商品が出るほど注目されている。

国内外からさまざまなブランドが集結し、多様な素材や形のクッキーが楽しめる同イベント。味だけでなく、再利用できるパッケージやぎっしりと詰められた中身がかわいいと流行中の「クッキー缶」も多数販売される。

今回、テレビ番組『マツコの知らない世界』(TBS)に出演したお菓子缶マニアの中田ぷう氏が、大阪のショップ「ネコラボ」とコラボ。缶には、鳥や植物のイラストが特徴のデザイナー、ウィリアム・モリスの名作デザインが採用され、なかには猫型やナッツ入りのクッキーがぎっしり。2種が「阪急うめだ本店」で先行販売される(各3240円/各日・各25個限定)。

ほかにも、ブルーの缶でおなじみの「ギンノモリ」や座布団のようなモンブランが話題の「マサヒコ オズミ パリ」など、SNSで話題のブランドもスタンバイ。同百貨店9階「アートステージ」ほか、祝祭広場などに並ぶ。

「パティスリーギンノモリ」のクッキー缶「森の恵みクッキー プティボワ150サイズ」(465g・3564円)など

また、2022年に関西1号店を同百貨店内にオープンした「カフェタナカ」の新作缶と、神戸の名店「マモン・エ・フィーユ」の定番商品「フレンチビスキュイ缶」(245g・2788円)は、2月15日より事前予約がスタートしたが、両者ともにすでに完売(会場での販売はなし)。

スイーツ好きのなかでは早くも争奪戦が始まっているので、目当ての商品は公式サイトで早めにチェックしておくことがおすすめだ。『クッキーの魅力』全体の期間は3月1〜13日となり、「アートステージ」でおこなわれるクッキー缶企画『かわいい缶、かわいいクッキーを紹介』は1~6日のみ(「ギンノモリ」は7〜13日に「祝祭広場」に登場)。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本