朝ドラ・舞と貴司がついに…伝えた言葉に視聴者号泣「最高」

2023.2.17 13:03

公園にて、思いを伝える舞（福原遥）と貴司（赤楚衛二）(C)NHK

(写真4枚)

幼いころは病弱だったヒロインが、東大阪と五島という２つの場所で過ごし、たくましく成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。２月１７日放送の第９６回では、貴司が短歌を作れず苦悩するそのころ、舞がある人物の後押しで貴司のもとへと走るシーンが描かれた（以下、ネタバレあり）。

工場「ＩＷＡＫＵＲＡ」のブログ作りのなかで、ベテラン従業員・笠巻（古舘寛治）が引退しようとしていることを知った舞（福原遥）。一方、幼馴染の貴司（赤楚衛二）はどうしても新しい短歌が作れず、編集者のリュー北條（川島潤哉）に苦しい思いを吐露する。

そんななか、舞の前に秋月（八木莉可子）が訪れる。貴司が舞に贈った短歌が恋心を秘めたものだと知った舞は、貴司のもとに向かう。「会いたかった。会って、好きって言いたかった」と思いを告げた舞。そんな舞の告白に、貴司も「ずっと好きだった」と応え、２人は抱きしめあうのだった。

貴司への恋心に気づきながら、幼馴染という間柄を壊すのを恐れ行動に起こせなかった舞。そんな舞からの告白に、ＳＮＳでは「舞ちゃん貴司くんおめでとう！」「最高だ･･･」「舞ちゃんから先に告白するのがすごくよかった」「朝から舞ちゃんの告白に涙だよ･･･」「嬉し泣きしてもうた」など祝福の声であふれ、放送後はツイッターのトレンドが朝ドラ関連で埋め尽くされていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。２月２０日放送の第９７回では、舞と貴司の関係に変化が訪れる。土曜日はその週の振りかえり。

文／つちだ四郎

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