アベンジャーズシリーズ最新作『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』（配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン）の完成披露試写会が２月１４日、大阪市内でおこなわれ、ゲストにミルクボーイ（内海崇、駒場孝）、男性ブランコ（浦井のりひろ、平井まさあき）、ニッポンの社長（辻、ケツ）が登壇した。

『アベンジャーズ／エンドゲーム』はじめ、ヒット作品を生み出す「マーベル・スタジオ」の最新作。マーベル史上最も普通な男・主人公のアントマンに、「時間を操る」という史上最凶の敵・カーンが立ちはだかる。

試写会では作品になぞって、登場人物をよしもと芸人に例えるなら誰？というコーナーが。本作では悪役となるカーンは、それぞれＺＡＺＹ（浦井）、ミルクボーイ内海（平井）、桂文珍（駒場）、オール巨人（内海）、東野幸治（辻）、メッセンジャー相原（ケツ）と回答した。

自身のレギュラー番組『マルコポロリ』（カンテレ）でＭＣを務める「東野幸治」を挙げた辻は、その理由について「毎週お会いしてるんですけど、毎回挨拶のときに『お願いしますっ！』みたいな感じで、反応が初対面なんですよね。時間操ってるんちゃうんかなって」と明かした。

また、「オール巨人」と回答した内海は、「巨人師匠が最大の敵というか･･･いや、敵ではないんですけど！」と、ポロリとこぼれた発言を撤回。その後も何度か「敵」という言葉を口にし、辻に「今の時間で３回くらい言うてましたよ！」とツッコまれていた。

同作は２月１７日より、全国にて公開される。（Ｃ）Ｍａｒｖｅｌ Ｓｔｕｄｉｏｓ ２０２３