京都タワーの商業施設が改装、スタバ拡大などカフェを強化

2023.2.19 11:00

「京都タワーサンド」

(写真2枚)

京都駅前の商業施設「京都タワーサンド」(京都市下京区)が、4月下旬にリニューアルオープン。新たにカフェエリアを強化するという。

1日の平均乗降客数が約40万人という日本有数のターミナル駅「京都駅」の目の前に位置し、京都のシンボル「京都タワー」下に建つビルの地下1階~地上2階にある「京都タワーサンド」。

「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。これまでにない、これからの京都。」をコンセプトに、2017年4月のオープン以来、地元客や国内外の観光客に愛されてきた。

今回新たに「あなたの京都旅にマストな『京−Lounge』」をテーマに掲げ大幅リニューアル。老舗和菓子店のカフェが出店するほか、既存の「スターバックス」が京都駅前エリアで最大面積・席数を有する店舗として一新されるなど、ニーズの高いカフェエリアを強化する。

現在の「京都タワーサンド」地下1階ショップイメージ

そのほか、京都の人気スイーツ店や和菓子店など、新たなラインアップでグルメ・ショッピングフロアをアップデート。京都の「今」を発信する施設を目指すという。

4月1日〜下旬まで一時閉館し、オープン日は後日発表される。なお、既存店舗の「辻利」「スターバックス」「マールブランシュ」「マツモトキヨシ」は4月1日以降も営業する。

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