「ピーターラビット」の世界を再現、グッズ８００点が梅田に

2023.2.17 07:30

2月16日より阪神梅田で開催されている『ピーターラビットリトルブックパーク』

(写真8枚)

絵本『ピーターラビットのおはなし』の出版１２０周年を記念した、全国巡回イベント『ピーターラビットリトルブックパーク』。その初開催が「阪神梅田本店」（大阪市北区）にて２月１６日よりスタートした。

１８９３年に作者のビアトリクス・ポターが知人の病気の息子・ノエル少年に贈った「絵手紙」から誕生した『ピーターラビットのおはなし』。１１０カ国４８カ国語にて発行されるなど世界中の人々から愛され続け、２０２２年に出版１２０周年を迎えた。

今回のイベントでは、会場内でしか手に入らない新商品をはじめ、絵本の中の世界を広げたような８００点以上のグッズが集合する。技術とデザイン性に優れたコーヒーメーカー「カリタ」のコーヒーポットや、繊細なレースや刺繍に定評のあるブランド「近沢レース店」のハンカチといったコラボ商品も登場。ＳＮＳでは「小物５０００円ほど購入散財してしまった～」と、早くも買い物を楽しんでいる人々の様子が見受けられる。

また、会場入口では絵本から飛び出したピーターと仲間たちのお出迎えがあるほか、世界観を紹介するパネル展示や撮影スポットも。会場は「阪神梅田本店」８階の催事場にて。期間は２月２７日まで、時間は朝１０時～夜８時（最終日は夕方５時まで）、入場無料。