名作「アルプスの少女ハイジ」に渋めのグッズ、大阪・梅田に登場

2023.2.15 07:45

「九谷焼 豆皿」(5種 1320円)

(写真3枚)

アニメ『アルプスの少女ハイジ』のポップアップストアが2月15日、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)にオープン。作品の世界観を落とし込んだ雑貨やお菓子が、期間限定で発売される。

1880年に、スイスの作家であるヨハンナ・シュピリが出版し、日本では1974年にアニメーション化された同作。スイスの雄大な自然を舞台に、ハイジが友達のペーター、クララとともに成長していく物語は普及の名作として知られ、放送から50年近くたった今でも、「ファミリー劇場」(CS放送)で時折放送されている。

今回のポップアップでは、ハイジと仲間、ユキちゃんをはじめとする山羊たちがスイスの山を駆け回るアイコニックなシーンを取り入れた「丸形クッション」(2970円)や、タコ焼きを食べるペーター&クララ、虎柄の服を着たロッテンマイヤーさんなど、所々に大阪らしさが光る「クリアファイル」(385円)などが登場。

なかでも注目は、石川県加賀地方で生産される陶磁器・九谷焼に、キャラクターの画を入れた、なんとも渋い「豆皿」(各1320円)。鮮やかな色合いとオリエンタルな柄に、作品のやさしい世界観がプラスされた粋なアイテムとなっている。

期間は2月28日まで。同百貨店4階の婦人服売場「リアクロイベントスペース」にて。

期間限定ショップ『アルプスの少女ハイジ マルシェ in OSAKA』

期間:2月15日〜2月28日
住所: 大阪府大阪市北区梅田1丁目13−13
営業時間:10時〜20時

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