大阪で1番使われているスーパーって? 理由は「家から近い」

2023.2.8 20:45

商業施設やドラッグストアが立ち並ぶ大阪・梅田エリア

(写真3枚)

関西随一の盛り場・大阪で、1番利用されているスーパーってどこだ? そんな疑問を解決すべく、大阪市に在住する15~79歳男女を対象に「大阪市のスーパー・ドラッグストア・商業施設の利用実態把握調査」(アスマーク調べ)が実施された。栄えある1位に輝いたのは?

西日本の主要都市であり、経済・文化・交通の中心地でもある「大阪市」。2025年には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした『大阪・関西万博』の開催も控えている。地元を愛し、義理と人情に溢れる街・大阪で、もっとも利用されているスーパー・ドラッグストアを知るべく、今回のアンケートがおこなわれた。

「普段よく行くスーパーを選ぶ理由」としては「家から近い」が最多となっており、「ライフ」が1位を獲得、そして「万代(3位)」「関西スーパー(5位)」も同理由でランクインしている。また、「業務スーパー(2位)」や「サンディ(4位)」、「スーパー玉出(8位)」は「価格が安いから」が主な動機づけ。メディアでもよく取り上げられる価格の安さが売りの施設が上位に並ぶが、消費者は、価格よりも家からのアクセスの良さで買い物をする場所を選ぶ傾向があるようだ。

一方、普段よく行くドラッグストアも、「家から近い」という理由で「スギ薬局」が1位を獲得。次いで「マツモトキヨシ」「ココカラファイン」が登場。「ダイコクドラッグ」や「オーエスドラッグ」は価格の安さからランクインする結果となった。両者の結果から、生活必需品を買うにあたっては「家が近い」という利点に、軍配が上がった。

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