新ドラマ『ブルーバースデー』（カンテレ）の取材会が６日、「カンテレ」（大阪市北区）にておこなわれ、主演の松井愛莉、ＪＯ１の鶴房汐恩が揃って登壇。松井が意気込みを語った。

同作は、大ヒット韓国ドラマ『愛の不時着』プロデューサーのユン・ヒョンギが手がけた韓国発の配信ドラマ『ＢＬＵＥ ＢＩＲＴＨＤＡＹ』（２０２１年）の日本版リメイク。主人公・尾崎花鈴（松井）が、１０年前に亡くなった初恋相手・蒼馬准（鶴房）を救うためタイムスリップを繰りかえし、死の真相を暴いていくタイムリープ・サスペンス・ラブストーリーとなっている。

共演する鶴房とは５歳年の差があることから、その印象について「弟みたいですね。姉のような母のような気持ちで見ています（笑）。あとリアクションがいちいち素直でかわいらしくて、すごい純粋だなって思います。監督の指示もしっかり聞いてますし、勉強熱心なところはすごいなって」とコメント。人見知りだという鶴房も、「（松井は）頼りになるお姉ちゃんですね」と笑顔を見せた。

作中では制服を着用するシーンも。「僕はまだ全然いけるとおもっています」という鶴房に続き、「すごくこの後に言いづらいんですけど･･･私は不安になりながら撮影しているんですけど、皆からの『ギリいけるよ！』って言葉に励まされながら頑張っています（笑）」と明かした。

最後に、「家族愛や友情だったり、恋愛だったり、いろんな要素がモリモリで、本当に細かく丁寧にワンシーンワンシーン撮っているので、みなさんには一時も見逃さずについてきていただきたいです。たまにキュンとするシーンもあるので、２人がどうなるのか最後まで見守っていただきたいです」とアピールした。同ドラマの放送は２月７日から毎週火曜・深夜０時５５分〜、カンテレにて放送される（関西ローカル）。