関西の私鉄「阪急電鉄」（本社：大阪市北区）は、通販会社「フェリシモ」（本社：神戸市中央区）の動物保護プロジェクト「猫部」とタッグを組み、２月２２日の「猫の日」に向けたコラボ企画を実施。２月１日より順次、グッズやカフェメニューが発売される。

グッズやフードのパッケージには、ほのぼのとした猫や繊細な風景描写が特徴の日本画家・久保智昭さんによる描き下ろしイラストを使用。キジトラ・茶白・白黒ハチワレの３匹が阪急電車に乗って大阪から神戸を旅する様子や、阪急電車で仕事をする猫たちが描かれている。

２月１日からは、「ニューラフレア」（神戸）など関西４カ所の飲食店でコラボメニューを販売。「にゃんにゃんパンケーキ」（１１９０円〜）や、耳や尻尾が生えた「にゃんにゃんフロート」（６８０円）など、愛らしいメニューが楽しめる。メニューは店舗によって異なる（公式サイトにて確認を）。

さらに、２２日からはグッズ販売がスタート。「沿線風景を楽しむクリアファイルセット」（７００円）や「猫車掌さんと猫駅員さんのがま口」（２４００円）など、全６種・９品が数量限定で登場する。雑貨店「カラーフィールド」ほか、「阪急電車グッズ 公式オンラインショップ」にて。

商品の売り上げの１％は犬猫の保護と里親探し活動、猫の過剰繁殖防止活動を支援する基金「わんにゃん支援活動」に寄付されるという。